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2017.09.04 トピックス

「ヤマト糊 ボトル」が『TOPAWARDS ASIA』を受賞しました

ヤマト株式会社のロングセラー商品、でんぷん糊「ヤマト糊 ボトル」が、初の「アジア限定」パッケージデザイン賞『TOPAWARDS ASIA』を受賞しました。

『TOPAWARDS ASIA』は、アジアにおいてデザインされたパッケージデザインを対象とし、そのクオリティの高さを世界に認知してもらい、パッケージデザイン業界の発展を目的としたアジア限定のパッケージデザイン賞です。この度、『TOPAWARDS ASIA』2017年8月のテーマを「nostalgia」とし、【others/その他】部門の『Outstanding in Form』賞に「ヤマト糊 ボトル」が選ばれました。

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【ヤマト糊について】

「ヤマト糊」は、自然素材のでんぷんからできていることから、お子様にも安心して使え、幼稚園や小学校等の工作で、今も尚ご愛顧いただいている商品です。その歴史は長く、1899年に保存が効き腐らない糊を開発し、計り売りの時代にビン容器に入れ小分け販売をしたのが始まりです。また、商売が大当たりしますようにという願いを込め、「矢」が「的」に当たる⇒「矢的」⇒「ヤマト」と命名しました。そして、これまで、様々な時代の変遷とともに、原料や製法、容器等の変更を重ね現在に至ります。

この度、受賞をいただいた「ヤマト糊 ボトル」は、1980年頃に採用したデザインで、丸みのある四角い容器は、感触がよく、すわりがよい、やわらかいイメージで、新しい感覚をデザインに取り入れました。その上、手を汚さないよう付属していたへらは、容器の中に入れ紛失を防ぐよう工夫もしました。さらに、黄色のふたとブルーの容器は、発売当初から使用されている瓶入りのヤマト糊のガラスのビンと金色金物製のキャップのイメージを継承しています。

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